社長挨拶

地域の“移動の安心”を、継続と改革で支える

代表取締役 兼元 秀和

地域の“移動の安心”を、継続と改革で支える

株式会社 キャビック

代表取締役社長
兼元 康次

キャビックは、京都のまちの「移動」を支える企業として、安全と品質を最優先に取り組んでいます。
タクシーと介護を両輪に、地域の“行ける”を守り続けるために。
継続すべきものは守り、変えるべきものは変える――その姿勢で進化を続けます。

私たち株式会社キャビックは、京都のまちで「移動」を支える仕事を通じて、地域の暮らしと経済活動を支えてまいりました。通勤・通学、通院、買い物、観光――移動は日常の基盤であり、安心して移動できることは社会の安心そのものだと考えています。

キャビックの特長は、タクシー事業と介護事業を両輪に、「移動」と「介護」をつなぐ現場力を培ってきたことです。安全運行はもちろんのこと、声かけや見守りといった“人に寄り添う配慮”を積み重ねることで、安心して移動できる時間をつくる。それが私たちの提供価値です。高齢化が進む中で、移動の意味はますます大きくなっています。

私たちは「安全」を最優先に、教育・研修、車両管理、業務手順の整備など基本の徹底を重ねてきました。現場で得た学びをルールや教育に反映し、誰が担当しても安全と品質が安定する体制づくりを進めています。たとえば、安全教育の内容や手順を分かりやすく標準化し、経験の差に左右されにくい育成を行うこと、事故やヒヤリハットの傾向を振り返り、再発防止につなげることなど、地道な改善を積み重ねています。

一方で、タクシーを取り巻く環境の変化は、これからもスピード感をもって進むと考えています。ライドシェアなど移動サービスの参入形態が多様化するほど、サービス品質の差は可視化されやすくなり、私たちの仕事における「安全」と「接遇」、そして人を育てる力の価値はむしろ高まります。さらに、自動運転技術の進展により、将来的には自動運転タクシーの実用化も現実味を帯びてくるでしょう。こうした変化を脅威として捉えるだけでなく、地域の移動をより良くする可能性として見据え、私たちが担うべき役割をアップデートしていきます。

そのために、これまで大切にしてきた価値観と現場の強みを“継続”しながら、時代の変化に合わせた“改革”にも取り組みます。DXの推進、業務の標準化、教育・育成の体系化、データ活用による運行の効率化、キャッシュレス決済やアプリ対応の強化などを通じて、現場が安全と接遇に集中できる環境を整え、より安定したサービス提供につなげてまいります。

今後ともキャビックへの変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 兼元 秀和